平成20年度 教育講演会
 2月7日(土)13時30分より、平成20年度教育講演会を開催した。講師に、藤原章夫 文部科学省高等教育局専門教育課長を講師に迎えて、「これからの学校・教員に求められるもの教育」という演題で、講演いただいた。本年度も、香川県小・中学校管理職員協議会(以下「香管協」とする)と香川県教育文化研究所(以下「香川教文研」とする)の共催で、香川県教育会館ミューズホールを会場に、約350名の参加者を迎え大盛況となった。
 当日は、例年になく暖かく、多数の参加者を迎えての開催となった。まずはじめに、五所野尾恭一 香川教文研所長の挨拶、続いて、西山徹 香管協会長の挨拶、そして鈴木俊彦 香管協事務局長による講師紹介の後、講演が始まった。
 藤原先生は、ご自身の海外での生活を元に、日本をとりまく国際社会の状況や、学校をとりまく社会・経済情勢の変化、大学改革の動向、中教審への諮問等についてわかりやすく講演いただいた。また、来年度より先行実施される、学習指導要領に見られる「生きる力」の理念や、教員養成制度のあり方等についても、資料を元に分かりやすく説明いただいた。最後に、急増する精神疾患、同僚性の喪失、校内暴力の増加・低年齢化、ネットいじめ等、危機に立つ学校に対して、 改めて「生きる力」を育む学校教育の重要性や、地域・社会との連携による学校としての組織力強化の必要性を強く語られた。この言葉に聴講者一同、教師という職業の重要性に身の引き締まる思いがした。聴講者を代表し、田中秀年香川教文研専務理事がお礼の言葉を申し上げ、講演会が終了した。
 私たち教職員が誇りをもって教育実践に取り組むことができる勇気を与えてくださった、そんな講演会であった。
講演される藤原専門教育課長@
講演される藤原専門教育課長A