11月23日(月)9時50分より、第7回「おせっ隊」を開催した。本年度は、教文研会員、さかいでっ子探検隊、その保護者、香川大学教育学部学生に加えて、高松市内の八栗寺近隣所いう学校からの参加もあり、総勢130名の参加となった。
牟礼町にある石の民俗資料館での受付終了後、9つの班に分かれて、まず八栗寺まで約30分の歩き遍路体験をした。汗ばむような陽気の中、遍路道にある木々や花を観察・採集しながら歩いた。今年も小川太一郎氏の紹介で、榊原氏の休憩所に寄らせていただき、お接待を受けた。
自らがお接待を受けたことにより、お接待への関心が一層高まった。八栗寺に着いた後、すぐにお接待体験を行った。初めはぎこちなく挨拶しながら、熱い緑茶と飴をお遍路さんに渡していた参加者も、「ありがとう」の声に励まされるように笑顔になり、
にこにこ顔でのお接待となった。お接待体験の後、八栗寺の副住職さんから、本堂で八栗寺の歴史や、お遍路文化について講話を聞いた。初めて会った大学生と子どもたちが、楽しそうに活動している姿がとても印象深かった。
昼からは、参加した保護者を対象に、山本木ノ実香川大学准教授による「お遍路・お接待とつながる子育て」と題した講話が行われた。同時にピロティーでは、子どもたちと学生を対象に、上原禎弘香川大学准教授と山下隆章香川大学准教授、同ゼミ生による
「木々と自然・八栗寺の歴史」を楽しく学ぶワークショップが開催された。子供たちは、お遍路体験中に採集した木の葉で、工夫を凝らした栞を製作した。子供たちのさわやかな声の中、お遍路・お接待体験を通して秋の休日を満喫した。
挨拶する五所野尾恭一・香川教文研所長
お接待について話される小川太一郎氏
八栗寺までの歩き遍路体験
お接待をする子どもたち@
お接待をする子どもたちA
副住職さんによる講話
八栗寺で記念撮影
石の民俗資料館前で記念撮影
保護者に講話をする山本木ノ実氏