11月19日(土)を移動日として、20日(日)の午前中、和歌山県和歌山市のホテル東急インにおいて、教育シンポジウム2005が開催された。現在、社会問題として話題になっているゲーム脳、あるいはADHD等発達障害、それらを脳科学の視点から解明しようという新しい試みであった。テーマは、「心の教育と脳科学の接点を求めて〜発達段階に応じた子供へのかかわり方〜」であった。
まず、日本大学教授の森昭雄氏が基調講演を行った。森氏は、脳神経科学が専門で、ゲーム脳を提唱された方だ。引き続き、その森氏と日本教文研所長の金井肇氏をパネリストに、そして明星大学教授の高橋史郎氏をコーディネーターとして、提案・討議・まとめが行われた。我々が実践研究してきた「心の教育」についての脳科学研究における検証と、より効果的な教育方法について、互いの接点と歩み寄るべき道筋を明らかにしていこうとするものであった。興味深いシンポジウムに、多くの会員は、うなずきながら聞き入っていた。(
シンポジウムの感想)